CATEGORY〆張鶴 しめはりつる (新潟)

〆張鶴の蔵元である宮尾佳明君は東京農業大学 醸造学科 酒類生産学研究室で小泉武夫先生の同門の2年後輩にあたり、女房殿の1年先輩にあたります。

宮尾君は小泉先生の自慢の弟子であり、小泉チルドレンの1人になります。

そのようなご縁もあり栃木県鹿沼市での特約店を任せていただけることになりました。

写真は「〆張鶴」の蔵への入口にあたる暖簾になります。もともとは、暖簾にある通り屋号は「大関屋」になります。

この奥の蔵の撮影はさすがの私でもお許しいただきませんでした。

蔵は大きめの設備で連続の洗米機MJPと放冷機があり糀室も機械ではなく手造りです。

タンクもサーマルではなく通常の琺瑯タンクに水冷ジャケットです。

驚くは、全て泡あり酵母です。泡なしの01系はは使用していません。

なのであの〆張鶴の味わいになるんです。

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