CATEGORY会津娘 あいづむすめ (福島 会津若松)


写真は「五百万石」の苗を持つ髙橋先輩です。

「会津娘」を醸す髙橋亘先輩は店主小林一三の東京農業大学醸造学科の二年先輩にあたります。髙橋先輩の同期は「南部美人」の浩介さん、「天吹」の壮太郎さんなど酒業界の有名人がズラリといる年代です。

店主小林一三は、以前から取引先で飲食店の会津出身の親方から髙橋先輩の「会津娘」の美味しさを聞いていました。その話をしたJCの後輩のO君がお土産で「会津娘 純米酒」を持ってきてくれ、そのお酒を飲み感動をしました。
なぜ感動したんだろう?と考えた時に胸に響いたのは「土産土法」でした。
会津で会津の人間が育てたお米で会津の人間が仕込むお酒が僕の胸に輝いた味わいを感じさせるんだと思いました。
しかし、店主小林一三は、髙橋先輩を存じ上げませんでした。

そこで、
東京農大関係なのだからいつかは、会うことができる!!!と信じました。
それから約一年待ち、農大の校友会の先輩から醸造学科の教授の穂坂先生から紹介いただくことができました。

そして髙橋先輩が参加する「農!と言える酒蔵の会」に同期の「黒澤」を醸す孝夫ちゃんに「参加してみなよ」と声を掛けたら「仮入会をしました」となり一緒に福島セミナーに参加をしようとしたら、コロナウイルス感染拡大の為延期になってしまいました。

そして翌年!!!
造りがひと段落した春、コロナウイルス感染が落ち着いて蔵にお邪魔することができました!!!!!!!
蔵の入り口です。

そしてびっくり私の東京農業大学醸造学科の同期で親友の、増田商事の増田のお父さん(社長)と髙橋先輩のお父さん(会長)が、これまた東京農業大学醸造学科の同期というのが判明!!!

会長さんです。現在は、柿の栽培と渋柿を担当しています。


そして髙橋先輩の圃場の田植えに参加をさせていただきました。
先輩の育てた会津の「五百万石」の苗です。

そして「農!と言える酒蔵の会」が福島でセミナーが開催されました!!!

左のマークが髙橋先輩です。

このように当店は、店主小林一三と「会津娘」を醸す髙橋 亘先輩と東京農業大学醸造学科先輩、後輩の関係と郷土と米を愛すという深い絆で結ばれた特約店です。「会津娘」のご用命は小林酒店にお願い申し上げます。

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